防水工事
防水の専門家が行う安心の防水工事についてご紹介します。
『防水工事』とは
建物全てを雨から守る
大事な工事です!
防水工事とは、ベランダやバルコニー、
陸屋根、 屋上などからの『水』の侵入を
防ぐための工事の事です。
陸屋根や屋上は建物の一番上にあり、
建物全てを雨から守っているのは
『防水層』です。
防水素材が劣化し機能を果たさなければ、
雨水が建物内部に侵入してしまい雨漏りや、
建物を傷める原因となりますので、
防水工事が大切になってきます。
FRP防水
※施工面積・形状により変動いたします
FRP防水とは、「繊維強化プラスチック(Fiber Reinforced Plastics)」の略称です。
ガラスマットの密度によって1枚で防水層を形成する『1プライ』と2層形成する『2プライ』工法に分かれ、上から樹脂でカバーするため水を通しにくく高い防水性を保てます。
FRPは繊維強化プラスチックを使用しているため、衝撃に強く、耐久性や耐熱性にも優れ、自動車のバンパーや浴槽など身近な所でも使用されています。

メリット
- 高耐久で衝撃に強い
- 防水性が高い
- 軽量で歩行可能
- 工期が短い
デメリット
- 伸縮性の低さからヒビが生じやすい
- 定期的にトップコートの塗替えが必要
- 施工後に臭いがしばらく残る
- 費用が高額
『木造住宅のベランダ ・ バルコニーに最適』
防水の中でも非常に軽く歩行用に向いていることから、 ベランダ防水の8割がFRP防水だといわれています。
FRP防水は樹脂の硬化時間が短く、戸建てのバルコニーなら工事は1~2日で終わります。
『FRP防水』が効果的な場所
・軽量で歩行に向くため木造のベランダ゙やバルコニー
・工期をできるだけ短くしたい
